CASE STUDY

限界突破へ、全国No.1リーダーの挑戦。
エグゼクティブコーチングで“可能性”を掘り起こす
限界突破へ、全国No.1リーダーの挑戦。
エグゼクティブコーチングで“可能性”を掘り起こす

外資系生命保険会社 多田 雄一

事業内容:

個人・法人向けに生命保険商品(死亡保障、医療・がん、終身、養老など)を提供し、コンサルティング営業で保障設計から契約後の見直しまで支援する生命保険会社


課題: 売上・営業課題
業界: 金融・コンサルテイング業界

「全国1位」の先の“可能性”を発掘するために

— これまでの9回の個人コーチングで、どのような成果が生まれましたか。

( 多田 )

定量面で、個人・チームともに営業目標達成への明確な手応えを感じました。 

私自身は、MDRTMillion Dollar Round Table※)の6倍基準のTOTTop of the Table)を、今年も含めて5年連続で達成。昨年は、社内で個人保険の契約件数で全国1位になりました。今年も順調に進捗し、現時点でトップを狙える位置にいます。

チームも全国に約50人いるメンバーがMDRT達成を目標に、互いに助け合う動きが生まれていて、数字だけを追うのではなく、“達成するあり方”をリーダーが姿勢と行動で示す──そんな空気がチームに根づきつつある実感です。

コーチングで目標を明確にし、日々の行動への落とし込みまで細かくフォローいただいたことが成果につながりました。

— 個人コーチングを開始した経緯・決め手をお聞かせください。

( 多田 )

周囲の経営者の方々が『すごい会議』で目に見える成果や変化を手に入れていたことが、最大の理由です。そのうえで組織ではなく私個人で依頼したのは、チームで実施する以前に、まず私自身が効果を実感したかったから。

目的は、私個人の可能性を最大限引き出してもらうこと。「自分にはまだ可能性があるのか」。その答えを見つけたかったんです。

自作自演の“限界”を打ち破る

— 個人コーチングは、どのように効果を発揮しましたか。

( 多田 )

コーチングは2週間に一度。『すごい会議』の徹底したルールに則って進めば、自ずと行動が進む仕組みです。加えて、日々、小林さんがメールで問いを投げかけてくれるおかげで、解決策を考え続ける思考が習慣化しました。

 自分一人だと、無意識に「自分の限界はここまで」と天井をつくって停滞してしまうのが、コーチの客観的な問いが入ることで目線が一段上がる。“目標必達”への行動を日々に落とし込んだ結果、意思決定の精度とスピードが上がりました。

— コーチから見て印象的なシーンがあれば教えてください。

D 小林(コーチ) )

『すごい会議』では数値目標だけでなく、同時に、どんな世界を実現したいかを言語化します。多田さんの口から「後輩に憧れられる営業パーソンになる」という言葉が出た瞬間、ビジョンが一層クリアになったように見えました。

 “憧れられる”というストーリーを起点にすると、達成方法や数字の構成比にも違いが生まれます。そこを意図してKPIを設定し、行動計画に落とし込みました。

— 個人コーチングを通して得た、最大の価値は何でしたか。

( 多田 )

公私ともに「自分にはもっと可能性がある」と、捉え直せたことですね。まさに、自分の“可能性”を発掘できる場でした。当初は、自分の仕事のステージをさらに上げていくべきか否かの分岐点にいたとも言えます。

 「その数字を追う必然性は何か」「数字だけが目的でないとすると、何が自分にとってのスイッチになるのか」「本当にその目標に挑戦したいのか、または、したくないのか」。自問自答しながらも、うまく言語化できずにいたんです。

 そこから、“後輩に憧れられる”という本質的な喜びに近いフレーズが見つかったのは、私にとって大きなこと。“憧れ”を目指すには、数字だけでなく人間性も不可欠。目指す理想像が明確になり、「もっと前に進もう」と、力が入りました。

チームは、前進するリーダーの背中を見て育つ

— 多田部長個人へのコーチングが、チームの方々に伝播する仕組みを教えてください。

( 多田 )

リーダーとして、今まで以上に目標やビジョンを明確に公言できるようになったことが影響していると思います。また、進捗を%で可視化してチームに定期的に共有することで、私への信頼も積み上がっている印象です。

 私が前進しようとする姿を見て、彼らも自主的に勉強会を開いたり、後輩の育成に動いたり。私抜きでチーム改善のミーティングを行う動きも生まれ、メンバーからは「自分もコーチングを受けたい」と、積極的な声もあがっています。

— トップを走り続ける多田部長でも、コーチング期間はストレスを感じたそうですね。

( 多田 )

コーチングで感じるプレッシャーは、限界をつくらず前進するための“健全な”もの。とはいえ、2週間ごとに何らかの成果をつくるには“本気度”が求められるので、かなりの緊張感は感じました。

 本来、ストイックに自分を追い込むことは嫌いではないものの、私にはチーム員も家族もいる。過去に、仕事に過集中して人が離れてしまった経験もあり、今はチームとの歩幅を合わせるべく個人コーチングを一時中断しています。

タイミングを見て、チームでの『すごい会議』をスタートする予定です。

D 小林(コーチ) )

ハイパフォーマーとしてすでに成果を上げている多田さんだからこそ、僕も「違いをつくるために何ができるか」と、あの手この手で成長ポイントを探しにいきました。公私ともに踏み込み、多田さんの“限界”や“思い込み”は何なのか、さまざまな切り口からアプローチした数カ月でした。

“勝ち続ける”ことで、チームに希望と高水準をもたらす

— 今後、どういうタイミングで組織コーチングを開始しますか。

( 多田 )

主要メンバーのマインドセットが完了し、私自身にもう少し余裕ができたら開始する予定です。チームの成長にドライブをかけ、成果を上げにいきます。

— どんなチームづくりを目指しますか。

( 多田 )

私が目指すのは、お互いに“干渉し合う”チーム。ドライな関係の逆ですね。人間関係に距離があると摩擦が生まれやすくなってしまうので、お互いの目標や行動に干渉し合い、必要な支援を遠慮なく届け合う関係をつくっていきたい。

 もちろん、成果が510倍になることにも価値はありますが、それ以上にメンバーが前向きに幸せに働き、「このチームに入りたい」と憧れられる状態を目指します。

 人が働き続ける理由は、“成果”と“人とのつながり”の両輪にある。社会人生活でその重要性を痛感してきたからこそ、二軸を整える仕組みづくりを進めます。

— 多田部長個人としては、何を目標に進みますか。

( 多田 )

私個人の目標は、トップを取り続けること。単年ではなく結果を出し続ける“再現性”を重視しています。ただ、それは私の自尊心のためではなく、私がトップを取り続けることがチームの希望や基準になり、メンバーが幸せに働き続ける土台になると信じているからです。

 「自分のため」だけに続けるのは限界がある。理想を形にするにはチーム員の協力が欠かせないからこそ、個人として勝ち続けることで成長の土壌を育てていきます。

信頼できる“伴走者”=コーチと歩む

— 個人コーチングをどのような方におすすめしますか。

( 多田 )

向上心がある方ですね。役職に関係なく、成果を出したい人におすすめします。

私の人付き合いのルールは、尊敬し合える人とだけ付き合うこと。小林さんは、かつて当社に在籍していた経験からビジネス理解が深く、素晴らしい行動力のある方。小林さんでなければ、個人コーチングは受けていませんでした。

 私は、自分の感情を人に話すタイプではありませんが、小林さんにはしっかり聞いてもらいました。成果への伴走者であると同時に、安心して本音を出せる──その意味でも、私にとって非常に貴重な存在。今後も、ぜひかかわり続けてください。

1927年に発足したMillion Dollar Round TableMDRT)は、卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの組織であり、世界中の生命保険および金融サービスの専門家が所属するグローバルな独立した組織として700社以上、80カ国以上の会員が活躍。MDRT会員は卓越した専門知識、厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されています。

— ありがとうございました。

( 取材日:2025年11月19日、場所:都内某所、インタビュアー:渡辺恵)


               

ご検討中の方へ
まずはお問い合わせください。

経営力/営業力・組織マネジメント・人材育成などのお悩みに、
1,000社以上の組織成長をサポートした手法で解決に導きます。

CONTACT/お問い合わせ

※お問合せから原則2営業日以内に担当スタッフよりご連絡いたします。

CASE STUDY

もっと見る