出来るようになる、ということ

出来るようになる、ということ

代表の久保田です。
私、娘が大好きなのです。

クリスマスに補助輪なしの自転車を長女(6歳)にプレゼントしまして。

超えて年始、「自転車に乗ろう」サポートタイム。

私はできないことをできるようにするプロ、学習サポートのプロのはずなので娘の自転車を乗るサポートは当然できるはず。。。。
できるはず。。。。
できないと。。。

[家]
妻:「お正月の三が日で乗れるようになるといいねー」
私:「そうだねー(心の声:めっちゃ寒いし、3日じゃなく1日だろ、いや90分だろ。)」

[近所の公園]
私:「よし!乗れ!」


乗れません。
当然乗れません。

ってことで「なんとかしないと」が出現。

どうやら自転車ってものは、漕ぎ出しが一番難しいっぽい。
技術要素としては、
・左右のバランスを取る
・漕ぎ続ける
・漕ぎ始める
の3つのようだと判断しました。

結果、まあ云々ありましたが、この分解した要素を順序立てて習得させていくことで、見事(何とか)2時間で乗れるようになり、ここまでくると勝手に立ち漕ぎしたり、技術習得が加速していくわけです。

仕事に話を戻すと。

あれ?
私、「はい、やって!」でなんとかしようとしてないか。。。。

それでやれた方。ありがとうございます。
あなたは天才でした。

数字を取り扱うことも。
建設的な議論をすることも。
なにもかも、この自転車を乗れるようになることと同じ。

物事には要素があり、順序がある。

「最初のステップでできるようになる」をサポートするのが、とても大事だと改めて改心したお正月でした。

【2月3月:経営力アップの「すごい会議」実践セミナーを開催中です。詳細はこちらから】
↓↓↓↓↓
http://www.delphi-consulting.com/ex_seminar_2/