秘伝のタレ

秘伝のタレ

どうも。代表の久保田です。
コーチしてます。

「すごい会議」って何?

この質問とても難しい。

秘伝のタレは何か?と聞かれれば
「どのようにすれば出来るか?」
の思考を、技術移転可能な形で提供することだと思う。

どういうことかというと。

問題に直面した時にありがちなのは、
「なぜ今この問題は起こっているのか。」=why?を掘り下げてみたり
「〜だからこの問題は難しい。」=できない理由を挙げてみたり

といったことをしがちになる。

そうでなく、「どうすれば解決できるか?」という問いかけだけを作ってみようよ、というお誘いが、この「すごい会議」。

これ↑、特にハードな状況ではない時には、結構簡単にできる。

「では、それを「どのようにすれば〜できるか?」の疑問文に置き換えてください。」
「はい!喜んで!」

でも、ピンチ(それは解釈なのだが)の時ほど、冷静に「どのようにすれば〜?」の思考で解決策を生み出し、実行することはかなり厳しい。
できれば何も変えずに、嵐が過ぎ去ってくれるのを祈りたい、『だって人間だもの』by相田みつを。

わかっちゃいるけど出来ない、そんな時に「すごい会議」の形式知(多くの場合ワークブックの内容)+すごい会議コーチの両方が必要なのだと思う。

言ってみれば、結果にコミットしてくれる某ダイエットジムの経営版ようなもの。

やることはわかってる。
効果的なこともわかってる。
でもキツイこともわかってる。
そこのやりたくない気持ち、を奮い立たせるサポートを、我々がするんです。

何かしらの可能性を見出すことをサポートすることで、
「やれるんじゃないか?!」という見通しを生み出すのが我々コーチの仕事。

もちろん、これは気合の伝達だけではどうにもならない。
高い確度で実現・再現できるよう、私たちは日々提供方法のバージョンアップを重ねている。

でも、いろんなものをそぎ落としていくと、つまるところ私たちは。

どんな困難な時にも
・「どのようにすればできるか?」という問いかけを持ち続けることをサポートしている。
・「組織として、どのようにすればできるか?」の思考行動にシフトさせ、
・「経営メンバーが、どのようにすればできるか?」にシフトさせる。
・そのことの結果として、大きな成果を生み出す土台を作るサポートをしている

のだと、そう私は考えています。